aging

日曜大工でも出来る表札の加工

エイジングとは素材をわざと経年劣化したように見せる加工法です。
素材によって加工の方法や味わえる雰囲気などが異なり、いろいろな表情を与えることができます。
たとえば木製の素材にエイジング加工を施した場合、アンティーク調の雰囲気にマッチするような仕上がりになります。
きれいな塗装で仕上げた木材本来の美しさとは違い、普通の仕上がりでは味わえない雰囲気が楽しめます。

金属製のものであれば、錆びた感じを表現したり、腐食して穴が空いたように見える塗装を施したりします。
もちろん表現なので、もとの素材を錆びさせるわけではなく、きちんと防錆処理を行ったうえからエイジング加工を行います。
なかには、自然に錆びを発生させたものをそのまま使用する強者もいらっしゃいますが・・・
エイジング加工はあくまで表現方法なので、その手法にもこれといった決まりがあるわけではありません。
木製の素材であれば、比較的簡単な方法でエイジング加工ができるので、日曜大工がすきな方はチャレンジするのも楽しいとおもいます。
エイジング加工が手軽に出来る材料があり、木材にペンキを塗って乾燥した後、布を使って塗り込むだけでアンティークな風合いになるといったカンタンな手順で行うことができます。

わざと傷を付けた後に塗装を行うことで、長年使い込まれてきたという印象をあたえることもできますね。
ペンキを塗る前にあらかじめ下塗りしておくことで、上に塗ったペンキにひび割れをひき起こす特殊な塗料もあります。
文字を入れた後に、サンドペーパーでなでることでかすれた文字を表現するとよりレトロな感じが増したりしますね。
バーナーで炙って焦げ目を付けるといった加工の方法もあります。

こういった加工は少々雑な仕上がりでも大丈夫で、かえってそのくらいの方がいい味を出す場合もあります。
逆に几帳面で細かい仕上がりに気を遣う方には、好みに合わない方法なのかもしれません。
個性的でほかにはない自分だけの表札をお考えの方は、エイジング加工でお好みの表札をつくっってみてはいかがでしょうか?